ユーズボウル ボウリング・カラオケ・ビリヤードやゲーム、リラグゼーション施設などが集まった総合アミューズメントスペース!
中指と薬指は第二関節まで、親指は根本までしっかり穴にいれます。指とボールの隙間に指一本分くらいの余裕のあるボールを選びましょう。
球は重すぎても軽すぎてもノーグッド。 目安は体重の10分の1くらいです。でも重さが良くても指が合わなくてもノーグッドです。
両手で均等にボールをホールド。脇はしっかりしめておきましょう。ラックからボールをだしてすぐ投げたり、手首を曲げるとケガのもとになるので注意。ボールを持ったら一度静止して、きちんと構えてから投げましょう。
達人の独り言
ボールを持ったら、次はステップ。
ステップとスイングの絶妙なコラボレーションがストライクを出せるかどうかの運命を決定します。
スタンス(立ち方)にはいくつか種類がありますが、いずれにしても右脚と左脚が、開きすぎても、閉じすぎてもダメです。スタンスと上体の動きは切り離せない関係にあるので、上体が安定するとスタンスも美しく決まります。基本形はありますが、体格によって少しずつ違うので、自分にとって楽ちんなフォームを見つけだしてくださいね。
達人の独り言
投球に慣れてくると、次はやっぱりストライクを決めてみたいですよね。まず最もストライクを取りやすいのは、右投げの人は1-3ポケット(真ん中の少し右)を、左投げの人は1-2ポケット(真ん中の少し左)を狙うこと。真ん中を狙うとスプリットしてしまいます。それでもストライクが決まらないなら、スパットの真ん中の三角印やレーンの真ん中を見て投げてみてください。
ボウリングは、紀元前5200年前、つまり7000年前にはすでにエジプトで行われていたと言われています。もちろん、現在のように規定のピンやボールがあったわけでは無いでしょうけれどね。
中世ドイツでは、信仰心を試す儀式として行われたそうです。
その後、13世紀ごろになると芝ボウリングが大ヒット!しかしながら、人気が出過ぎたせいか、ボウリングが禁止されていた時代もありました。この芝ボウリングが15世紀になると、現在のように室内で行われるようになりました。ちなみに最初に室内ボウリングが登場した国は、イギリスです。
ちょっと小話
友人のN子に『ボウリングはスポーツだから、結構カロリーを消費するよ。ダイエットにはもってこいさ』と、話しをしたことがきっかけで、凝り性のN子は、どの位のカロリーを消費できるのかをさっそく調査したそうです。
その結果
- ・ボウリング・・・40キロカロリー(1ゲームあたり)
- ・40キロカロリーを消費しようとすると・・・
- ・テニス20分
- ・水泳25分
- ・散歩80分
とまあ、ボウリングのダイエット効果に期待を高めるN子。その日からN子のボウリング場通いが続きました。ある日は、友達と、次の日は彼氏と・・・。そのうちボウリングに付き合ってくれる友達もだんだんと少なくなり、とうとうN子は一人ででもプレイするようになりました。その頃の、N子がボウリングにかける情熱は相当なものでした。しかし・・・ダイエットは?正直、ちっともN子が痩せた様子はありませんでした。
半年も経ったある日のこと、N子を見つけた私は『Nちゃん、ボウリング上手になったね。で、少しは痩せた?』N子『え?あ、ぜんぜん。それよりホラ!』っとN子が自慢げに見せたのは、右手の力こぶ。ボウリングを毎日していたら、体が筋肉質になってしまったらしい。『あら、でもいいのよ。プヨプヨが取れたし、ボウリング仲間もできたし』と、N子。そうか・・・オレは、N子のぽちゃぽちゃっとした感じが好きだったんだけどなぁ・・・。