ユーズボウル ボウリング・カラオケ・ビリヤードやゲーム、リラグゼーション施設などが集まった総合アミューズメントスペース!
ダーツの持ち方から始めたいのですが、実はダーツの持ち方に特別なルールはありません。ダーツは軽く支えるように持つのがコツ。持つ位置は、ダーツの重心から指一本分ていど後方に、人差し指を添えます。人差し指はそのままで、親指と中指で支える2本がけと、親指と中指、薬指で支える3本がけがあります。
達人の独り言
さあ、ダーツを持てたから投げてみようと言いたいのですが、投げる前に大切な立ち方=スタンスのお話しをしましょう。
でもやはりこれも持ち方と同じ、実はプレーヤーによって千差万別。まずは一般的な3種類をご紹介します。
達人の独り言
さあ、ではダーツを投げてみましょう。投げることをスローイングと言います。バスケットなどでも聞いたことのある言葉ではないでしょうか。
- 狙う位置と目線を合わせます。
肘が直角になるようにして、ゆっくりとダーツを目線に構えます。 - 肘を軸に腕を前に動かします。
その時、目線が狙うラインにダーツがくるようにします。 - 2の腕の動きの反動を利用してダーツを投げます。
達人の独り言
500年以上も昔、バラ戦争がイギリスで勃発しました。その戦いの余暇を楽しむために兵士が考えた下遊びが、ダーツ。この時代のダーツは、弓矢を使って矢を飛ばす、どちらかというと今のアーチェリーのようなものでしたが、その後、矢を短く削り素手で投げる競技へと変化をしました。的になるボードも最初は、ワインの樽を利用したり、大木の輪切りを使っていたり次第に現在に近い形へと変貌を遂げてゆきました。1986年に、現在の的のように点数区分が施されたボードが開発され、また屋外で行われたダーツが、室内で楽しまれるようになりました。
ちょっと小話
ダーツには、ソフトエレクトリックダーツとハードチップダーツと呼ばれるものがあります。ソフトエレクトリックダーツは、デジタルで得点が自動計算されるので大変便利です。また、ダーツの先端が針ではありませんので、子供と一緒でも安心ですね。
その一方で、ハードチップダーツは、アナログだからこその味わいがあります。針がボードに刺さった時の音や感触は申し分ありません。また、落ち着いたデザインがお部屋のステキなインテリアにもなります。ということで我が家には、ぜひインテリアとしてカッコウ良いアナログタイプを購入しようとしました。
が、嫁に反対されてデジタルのダーツを購入することに・・・。 まあ、計算は簡単なのですが。できるならカッコウ良い方が良かったなぁ。