ユーズボウル ボウリング・カラオケ・ビリヤードやゲーム、リラグゼーション施設などが集まった総合アミューズメントスペース!
まずは世の中の歌手のマイクを持つ手をじっくりと観察してみましょう。
あゆはどうだ、福山はどうだ、ついでに演歌の大御所北島三郎はどうだ。そうなんです、全員に共通しているのは、マイクを握る手に感情が入っていること。若手なら、力強く。大御所は余裕で・・・。いつもはダンディーで通している人なら小指を立てると、いつもと違ったあなたを演出できるかも。
達人の独り言
オンチの辛さはオンチになってみないと分からない・・・と、友人に言われたことがあります。まぁ、世の中ちょっとオンチくらいのほうがカワイイなんてこともありますが。さて、このオンチとは矯正できるのでしょうか?
オンチの悩みを持つ方とイロイロと試した結果、この練習ならもしかすると・・・という方法を見つけました。それは、歌詞をつけずにハミングやラララ〜などの単一の音でずっと歌い続けるのです。だんだんと音程体で覚えられたら、歌詞をつけてみましょう。ハミングだと歌えるのに歌詞になるとダメっていう人結構いるようです。
達人の独り言
目立ちたいなら、歌が誰よりも上手になればよい!と言っても、なかなか難しいかな。上手な人と普通の人の違いは、声の響きや声量にあります。ではこの声を鍛えるにはどうしたらいいか?古典的な方法ですが、腹筋を鍛えましょう。
声楽家の方々は、かなり腹筋が強いと言います。忘年会、新年会、社員旅行に向けて、さあ今日から毎日クランチ・クランチ。
達人の独り言
歴史や事実に基づいたお話しですが、おひとつ。もう10年以上前にアメリカの某島に旅行をした時のお話しです。学生時代の友達がその島に住んでいたので、観光に連れて行ってもらいました。夜になって、繁華街に行きたい!という私の希望で、友人が連れて行ってくれたところ、それはカラオケ。
なんでアメリカに来てまで!?と思ったものの、そのお店はまるでウン十年前の日本のカラオケそのもの。今のようなボックスではなく、ステージに上がって一人ひとり歌うスタイルです。若い方なら見たこともないカラオケの店かもしれません。さて、歌っている人達をみると、年代もいろいろでしたが、若いお兄さんが多かったかな。日本と違い、歌の上手さを競うより、全員がダミ声で楽しそうに合唱していました。ほんと・・・音痴・・・・でも、元気一杯!もしかしたら、カラオケの本当の楽しみ方って、こうなのかなと思いました。
ちょっと小話
ある時テレビを観ていたら『私がカラオケを最初に発明しました!』というおじさんが登場していました。おじさんが自慢げに見せていた機械は、歌の入っていない曲のカセットをかけて歌うというまさにカラオケの起源のような代物でした。
『ということは、この人って、印税でさぞゴージャス生活を・・・』と、このおじさんの懐具合を頭の中で計算しはじめようとしたその瞬間・・・『いやあ、実は特許を取得してなくてさぁ』とおじさんが言うじゃないですか。あららららら〜。ということは、おじさんの懐には一銭も入っていない。特許を取得していれば、今頃、億万長者として納税者リストの常連になっていたかもしれないのに・・・。
ちょっとカラオケにまつわる、悲しくもニヤリとしてしまうお話しでした。